TREATMENT

感染対策について

入口・動線を別にした、発熱・感染症患者用の診察室を別に設けています。
病院での診療経験を活かし、標準予防策(スタンダードプリコーション)を徹底します。患者さん一人一人に手袋の交換、手指消毒を行います。
内視鏡洗浄機の導入など、できる限りの感染対策を行います。

※病院入り口に手洗い・消毒・検温器をご用意しています。
受診する患者さんも感染対策をお手伝いください。

CONTENTS

耳鼻咽喉科は、味覚・嗅覚・聴覚といった五感と、発声や飲み込み(嚥下)を診療します。しゃべる、聴く、においをかぐ、食べる、味わうといった「人の幸せ」に大きく関わる科です。
当院では花粉症、鼻炎、副鼻腔炎、中耳炎、難聴・耳鳴りなど、一般的な耳鼻科疾患を広く診療すると同時に、嚥下障害(飲み込み)、発声障害、頭頸部腫瘍などの専門的な診療も行います。CT、内視鏡検査、エコー(超音波)検査やそれを用いた細胞診なども行っています。とくに甲状腺についての専門診療を行います。舌下免疫療法に取り組み、アレルギー性鼻炎の根治を目指します。
音声やえん下障害、聴覚障害については言語聴覚士とともに外来リハビリテーションも行います。

診療する疾患

一般的な耳鼻咽喉科疾患のすべて

  • ○ 難聴
  • ○ 中耳炎
  • ○ アレルギー性鼻炎
  • ○ 副鼻腔炎
  • ○ 咽頭炎
  • ○ 嗄声(声がれ)
  • ○ リンパ節や頸部の腫れ
  • ○ 喉頭がん・咽頭がん・舌がん など
  • ○ 甲状腺疾患
  • ○ えん下障害(飲み込みの障害)
  • ○ 音声障害(声のかすれ・声帯ポリープなど)

当院で行えない検査・治療が必要な場合は適切な施設へご紹介します

可能な検査
  • ○ 顔面・頸部CT
  • ○ 内視鏡検査
  • ○ 聴力検査
  • ○ めまいの検査(眼振検査、重心動揺検査など)
  • ○ 嚥下内視鏡検査(飲み込みの検査)
  • ○ 呼吸機能検査・音声機能検査・心電図
  • ○ 超音波(エコー)検査 ○ 血液検査 など

DOCTOR

NARITOMO MIYAKE

院長

医師・医学博士。日本耳鼻咽喉科学会専門医、日本内分泌外科専門医、日本甲状腺学会専門医、がん治療認定医、日本耳鼻咽喉科学会認定補聴器相談医/騒音性難聴担当医。一般耳鼻科、甲状腺のほか、嚥下、喉頭音声診療もライフワークとしている。

2005
枚方市民病院、大阪府精神医療センター、三島救命センターで研修
2007
鳥取大学医学部附属病院(頭頸部診療科群)医員・社会人大学院
2012
草津総合病院頭頸部外科センター医長
2015
鳥取大学医学部附属病院 助教~講師
2020
山陰労災病院 耳鼻咽喉科筆頭部長
2022
みはな耳鼻・甲状腺クリニック